2014年に会社を辞めて2015年から専業トレーダーをしています。主戦場はオプション取引です。余剰資金でIPO投資を宝くじ的に楽しんでいます。

雇用統計発表前にロング・ストラングルを試してみた結果

2/9(月)時点のロングストラングル損益図

2/2(月)~2/6(金)は金曜の雇用統計を意識してか、ほぼ17500-17750のレンジ相場で三角持合いが継続していました。上に抜ける、または、下に抜けるきっかけに雇用統計がなるかもしれないと考え金曜のナイトセッションに模擬トレードでロングストラングルを試してみました。

2015年2月6日(金)の相場状況

2/2(月)~2/6日(金)は先週上昇を続けてきていたが上昇が頭打ちになっていた。ただ、下値も堅く2/3(火)に200円を超えて下落し、そのまま続落すると思いきや17500円の下値を固めていた。また、ドル円も1ドル117円~118円のレンジで推移していた。
2015年2月6日の相場状況上値も下値も堅い状況でこの膠着状態を打破きっかけに雇用統計がなる可能性はあり、上に行っても下に行ってもいい、デルタニュートラルになるロング・ストラドルを試そうと思った。ただ、ストラドルだとデルタニュートラルになる権利行使価格がうまく見つからなかったため、デルタニュートラルを優先しストラングルに変更。

ロング・ストラングルの仕掛け

2/6(金)のナイトセッション寄付きとしました。

<ポジション>
銘柄 枚数 価格 IV
03C18000 +1 285 21.4%
03P17375 +1 340 21.4%

※03P17375のナイトセッション寄り付きは335でしたが、始値がついたのは16:40(先物17,655円)です。この時のIVと先物の始値(17,640円)を利用して仮想の寄り付きの値に換算してあります。

<ポジションのセンシティビティ>
デルタ ガンマ ベガ セータ
-0.02 +0.00068 +42 -12.5

625の支払いです。

ロング・ストラングルの手仕舞い

寄り付き前の板寄せでは日経225先物3月限は17,800円を超えていて17,900円に迫っていました。しかし、SGXが17,785円で寄り付くと急速に板がSGXに寄る形になり日経225先物3月限は17,795円で寄り付き。ロングストラングルの役目は終えたので寄り付きで決済したと仮定しました。

<ポジション(決済)>
銘柄 枚数 価格 IV
03C18000 -1 315 19.3%
03P17375 -1 270 21.7%
<決済時のセンシティビティ>
デルタ ガンマ ベガ セータ
+0.09 +0.00071 +40 -12.9

585で受け取り。結果-35です。1枚ずつであれば、3.5万円の損失でした。

反省点

ロングストラングルがうまく機能するためには大きく動かなくてはなりません。以下の図が2/6(金)に組んだポジションの2/9(月)時点で日経225先物3月限に対する損益図です。
2/9(月)時点のロングストラングル損益図17,300円を下回るか、18,000円を超えるかしないと利益が出ません。約300円~400円ギャップアップorギャップダウンしないとだめとなるとなかなか厳しいです。これなら逆にショートしておいた方がいいような気もしました。ただ、週末にそんなポジション抱えられる勇気があるかです。この結果だけ見るとショートが有利なのは分かってもメンタルが強くないとショート・ストラングル難しいですね。

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