2014年に会社を辞めて2015年から専業トレーダーをしています。主戦場はオプション取引です。余剰資金でIPO投資を宝くじ的に楽しんでいます。

オプションを満期日(SQ日)まで持ち越すとどうなるのか?

日経225のオプション取引には先物取引と同じように満期日があります。日経225オプションの売買して満期日(SQ日)まで建玉を保有しているとどうなるのか見てみましょう。オプションの状態によって異なるので場合分けして解説します。

オプションがOTMの時

OTMの時は権利行使が行われると行使した方に損失が発生します。ですから、権利は放棄されます。つまり、何も起こりません。

オプションがATMの時

オプションがATMの時はOTMの時と同じです。権利行使をしても損も得もないので権利は放棄されます。よって、何も起こりません。

オプションがITMの時

オプションがITMの時は権利は行使されます。ですから、決済をする必要が出てきます。この決済方法は「差金決済」という方法で行われます。

決済例

権利行使価格17500円のコールオプションを1枚買っていて、SQが17,800だった時
(17800-17500) x 1000 = 30万円もらうことになります。また反対に売っていた場合は30万円の支払いになります。

権利行使はどうやってするの?

権利行使と権利放棄は各証券会社が自動でやってくれます。ですから、我々取引をしている人は権利の行使や放棄を気にすることはありません。各証券会社の取引要綱で日経225オプションの権利行使は自動で行われると書いてあります。

余談ですが

大阪取引所(日経225オプションを取引する取引所)の取引制度要綱には「権利行使日において、権利行使の申告が行われなかった指数オプションは、権利行使日の午後5時に消滅するものとする」と書かれています。つまり、証券会社が権利行使を取引所に申請し忘れると権利は消滅してしまします。上場オプション(日経225オプションなど)で権利行使を忘れたって話は聞いたことありませんが、店頭オプションではたまーにあるようです。

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