2014年に会社を辞めて2015年から専業トレーダーをしています。主戦場はオプション取引です。余剰資金でIPO投資を宝くじ的に楽しんでいます。

オプション取引のグリークス(ギリシャ文字)って何か?

グリークスオプション取引をしていると必ず出てくるのがグリークスです。でもグリークスの意味を理解するのがなかなか難しいです。しかし、グリークスを理解するとオプション取引が楽しくなります。

グリークスは各証券会社のモニターでは独自に計算されたグリークスが出ているのでそれを参考にしてもいいと思います。

グリークスって何か?

「グリークス」とはオプション価格の原資産に対する感応度(センシティビティ)を要因分析したものです。オプション価格は原資産が動くと価格は変わります。ですが、オプションにはプットとコールがあり、しかも権利行使価格が違っていて、さらに限月が違うのでこれらのオプションは原資産の動きに対してまちまちな動きをします。

ですから、グリークスを見ることによって原資産が動いたらどうなるかをあらかじめ知ることが出来るのです。

グリークスの種類は?

グリークスは主に4つあります。それはデルタ、ガンマ、ベガ、セータです。これ以外にも多くグリークスは存在しますが、日経225オプションを取引するときはこれだけを覚えておけば大丈夫です。

なんで他にもあるのに無視していいの?

他にもたくさんあるのですが、オプション価格に与える影響度が小さいので見ても実質的にあまり意味がないからです。

例えば?

例えば、「ロー」という金利に対する感応度があります。金利が毎日大きく動けば意味があるかもしれませんが、金利はほとんど動かず、日経225オプションの場合長くても2ヶ月ぐらいなのでほとんど影響がありません。

どうやってグリークスは計算できるの?

グリークスを計算するにあたってベースとなっているのが「ブラックショールズモデル」です。このモデルの優れている点は解析解を求めることが出来ることです。解析解とは簡単に言うとExcelでも計算できてしまう計算式だという事です。それぐらい簡単なのです。ですから、計算式が分かっているのであとはExcelでパパッと計算することが可能です。

どうやって使うの?

グリークスが分かると威力を発揮するのがオプションを複数売買している時です。2つも3つもいっぺんに取引すると原資産が動いた時にどうなるか見当もつかなくなります。そこで、各オプションのグリークスを足し合わせてポートフォリオのリスクを見ることが出来るので、オプションのポジション全体でのでどのぐらいのリスクがあるのかが分かります。

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